まず一つ確かめてほしいことがあります。つらいのは、上司の言葉そのものですか?それとも「言い返せない自分」ですか?
言い返したい言葉を飲み込んでいる時間ほど、心は疲れます。上司の側を変えることは難しい。けれど、自分の中で何が引っかかっているのかを見ることは、すぐにできます。
宝幸院では、我慢の量を「正しさ」とは呼びません。我慢の量と、幸福の量は、ほぼ反比例します。あなたが飲み込んでいる言葉を、まず一つ、自分の中で言葉にしてあげてください。外に出す必要はまだありません。それだけで、明日の朝の重さは少し変わります。